2025/07/29
移転の告知、誰に・いつ・どう伝える?──“半年前から段階的に”が鉄則
移転開業において、「告知のタイミングと順番」は患者離れを防ぐうえで最重要ポイントです。
ありがちな失敗は「ホームページや張り紙で一斉告知したけど、なんとなく不信感を持たれてしまった…」というケース。
実は、患者さんには「伝える順番」があります。
- まずは“コア患者”(週1〜月1で通院している信頼関係の強い層)へ
→ 診察室で医師自ら「実は◯月に移転を考えていて…」と個別に話すことで、不安ではなく「応援モード」に変わります。 - 次に“医療関係者”(紹介先・連携先・薬局など)へ
→ 新住所・診療時間・設備変更など、実務的な情報を“事前に丁寧に”伝えることで紹介ルートが継続します。 - そして全体告知(HP・LINE・ポスター)へ
→ この段階では、移転の「メリット」や「通いやすさ(駐車場・送迎など)」を明確に打ち出しましょう。
とくにコア患者は、“噂で知る”より“先生から直接聞く”ことが信頼維持に直結します。移転を「あなたにとっても良い変化なんです」と伝える意識が大切です。
