よくあるご質問(Q&A)

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よくあるご質問(Q&A)

Q1 一般社団法人SECONDとは、どのような組織ですか?

A
一般社団法人SECONDは、医療機関、特にクリニック経営に特化し
「経営者が次の一手を選ぶ場面」に寄り添うことを目的としたプロフェッショナル集団です。

私たちは、日々の運営支援だけでなく
「これからどうするか」「どこへ向かうか」
といった中長期の意思決定を
現実的かつ実行可能な形に落とし込むことを重視しています。

医療機関の経営は、診療報酬、法規制、人材不足、承継問題など
一般企業とは異なる制約と複雑さを抱えています。

その中で院長が一人で全てを判断し続けることには限界があります。

SECONDは、そうした状況において
「相談できるが、依存しなくてよい」「現場を理解したうえで意見を言ってくれる」
存在として機能することを目指しています。

単なるコンサルティングではなく
「経営判断を整理し、実行まで伴走する組織」
であることがSECONDの本質です。

Q2 どのようなクリニックに向いている支援ですか?

A
SECONDの支援は、すでに何らかの「経営の分岐点」に立っている
もしくは立ちつつあるクリニックに特に適しています。

例えば
後継者の問題が頭に浮かび始めたが、何から考えるべきかわからない
移転や分院開設を検討しているものの、判断材料が整理できていない
スタッフ数が増え、院長一人ではマネジメントが回らなくなってきた
No.2や事務長候補はいるが、役割や権限が曖昧なままになっている

こうした状況は「まだ問題が顕在化していない段階」
であることが多く、だからこそ早めの整理が重要です。

SECONDは、トラブルが起きてからの対処ではなく
「起きないための設計」「迷わないための準備」を重視した支援を行います。

経営を「次のステージに進めたいが、やり方がわからない」院長にこそ向いている支援です。

Q3 SECONDの支援の特徴は何ですか?

A
SECONDの最大の特徴は
「理想論ではなく、現場で本当に動くかどうか」
を基準に支援を設計している点です。

医療経営では正論や理論がそのまま現場に落ちないケースが少なくありません。

制度上は正しくても、スタッフが動かない、院長の負担が増える、結果として形骸化する。
SECONDはそうした失敗を前提に「どうすれば無理なく運用され続けるか」を最初から考えます。

また、SECONDは単独の専門家ではなく
労務・財務・承継・組織設計など複数領域を横断できるチームで構成されています。

そのため、「人の問題」「お金の問題」「制度の問題」を分断せず
ひとつの経営課題として整理できる点も特徴です。

戦略だけ、実務だけ、どちらかに偏らない「経営の実装」を支援します。

Q4 承継支援では、具体的にどのようなことを行いますか?

A
承継支援においてSECONDが重視しているのは
「早めに考えること」と「選択肢を可視化すること」です。
承継というと、親子承継か第三者承継かという二択で語られがちですが
実際には
いつ引き継ぐのか
誰をどう育てるのか
経営権と実務をどう分けるのか
といった複数の論点があります。

SECONDではまず現状の経営・組織・財務を整理し
「今すぐ決めるべきこと」と「まだ決めなくてよいこと」を切り分けます。

その上で、複数の承継パターンをシミュレーションし、院長が納得できる形で意思決定できるよう支援します。

重要なのは、承継を「イベント」にしないことです。
SECONDは、承継を「数年単位のプロセス」として設計し、実行可能な計画に落とし込みます。

Q5 スタッフや人事・組織の課題にはどのように対応しますか?

A
SECONDの人事・組織支援は
「制度を作ること」よりも「役割が機能すること」を重視しています。

多くのクリニックでは
評価制度を作ったが運用されていない
役職はあるが、実際の権限が曖昧
院長が最終判断をすべて背負っている
といった状態が見られます。

SECONDでは、まず院長の負担構造を整理し
「どこまでを任せたいのか」「どこは任せられないのか」を明確にします。
その上で、No.2や管理職候補に求める役割を定義し、育成・評価・権限の設計を行います。

結果として
「院長がいなくても回る時間帯が増える」
「判断のスピードが上がる」といった変化が生まれます。

人事は感情論ではなく、経営の仕組みとして整理することが重要です。

Q6 資金調達や財務に関する支援も行っていますか?

A
はい。SECONDでは、資金調達や財務に関しても
「経営判断の材料を揃える」ことを目的とした支援を行っています。

単に借りられるかどうかではなく
今借りる必要があるのか
返済負担は将来の経営を圧迫しないか
投資と回収のバランスは取れているか
といった観点から整理します。

また、金融機関対応についても
「交渉」ではなく「説明できる状態を作る」ことを重視します。

事業計画や資金計画が整理されていれば、結果として金融機関との関係性も安定します。
資金は目的ではなく手段です。
SECONDは、経営全体の流れの中で資金をどう使うかを一緒に考えます。

Q7 支援の形態や契約はどのようになりますか?

A
SECONDの支援は、画一的なパッケージではなく、課題に応じて設計します。

特定テーマに絞った短期プロジェクト
3か月〜6か月の期間を区切った伴走支援
定期的な壁打ち・意思決定支援
スポットでの専門相談

いずれの場合も
「やること」「やらないこと」「SECONDが担う役割」を事前に明確にしたうえで進めます。
曖昧な関係性にならないことが、結果的に良い支援につながると考えています。

Q8 なぜ医療機関に特化しているのですか?

A
医療機関の経営は、制度・法規・人材構造のすべてが特殊であり
一般論が通用しない場面が多くあります。

SECONDは、医療機関特有の制約や現場感覚を前提に
「それでもどう進むか」を考える集団です。
机上の空論ではなく、「実際に現場で起きていること」を踏まえた支援を行うため、医療分野に特化しています。

結果として、院長が安心して判断できる状態を作ること。
それがSECONDの存在意義です。

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