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スタッフの年齢構成、気にされていますか?

2025/07/01

スタッフの年齢構成、気にされていますか?

スタッフの年齢構成、気にされていますか? ──持続可能なクリニック運営のために

「長年のスタッフが頼り」「若手がなかなか定着しない」
そんな声をよく耳にします。
しかし、スタッフの年齢構成を“見える化”して分析しないままでは、
将来的に人材の“空白期間”が生まれるリスクがあります。

たとえば、今いるスタッフ5人のうち、4人が55歳以上だったとしたら──
5年後には一度に複数名の退職・再雇用更新が重なり、業務継続そのものが揺らぐことも。

まずは以下のステップで、年齢構成の見直しを始めましょう。



【ステップ1】現在の年齢分布を一覧化する
・スタッフ全員の年齢を、以下のような区分で整理
 20代以下/30代/40代/50代/60代以上
・職種別(受付、看護師、事務、管理職)にも分類すると◎

【ステップ2】5年後・10年後の年齢をシミュレーション
・同じスタッフ構成で5年後も運営できるかを見通す
・“定年または引退予定が重なる年”があれば、要注意

【ステップ3】バランスの目安を知る
理想的なバランスは診療科やクリニック規模によって異なりますが、
一般的には以下のような分布が参考になります。

 20〜30代 30%
 40〜50代 50%
 60代以上 20%

このバランスを「5年後・10年後も維持できるか」を基準に、
新規採用・再雇用・定年設定を検討します。

【ステップ4】採用戦略・育成計画の再設計
・40代の採用に偏らないよう、20〜30代も育てる土台づくりを
・“経験重視”だけでなく“柔軟さ”や“継続意欲”も評価軸に加える
・中堅の育成を強化し、ベテランからの役割移行を早めに設計する


SECONDでは、クリニックごとの現状を数値で可視化し、
“年齢構成を踏まえた人材戦略”をご一緒に設計しています。

スタッフの年齢は、避けられない変化です。
だからこそ、事前に備え、なだらかな世代交代を進めていくことが、
持続可能なクリニック運営への第一歩となります。
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